全部終わらせたい波が、またやってきた日

全部終わらせたい波が、またやってきた日

正直に書く。

定期的に
「もう全部終わらせたい」という気持ちになる。
今日は、その波がまた来ている。

いつまで頑張り続けなきゃいけないんだろう。
頑張って、頑張って、頑張って。
その先に、本当に意味はあるんだろうか。


今は、あれもこれも重なっている。

膠原病でのダルさ、生理週間、満月。
娘の受験、自分の仕事。日々の家事。

慣れないデザイン業務で、頭をフル回転させ続けている。
色んなことが同時に重なっているせいで、正直、心も体も疲弊している。


自己破産の手続きも進んでいるけど、今は「待ち」の状態。
何も解決していない不安が、常に頭の片隅にある。

そしてもうひとつ。

私は、10年以上まともに眠れていない。
子どもを妊娠した頃から、「寝て起きたら朝」ということがない。

夜中に何度も起きる。

薬にも頼っているけれど、根本的な解決にはなっていない。
寝不足だと、思考も体力も、回復のしようがない。
分かってるのに、どうにもならない。


それでも今日ひとつだけ光だったのは、
私の住む県内に、睡眠外来の専門病院を見つけたこと。
「睡眠外来」と検索してみたこと。
「行ってみようかな」と思えた自分が、まだ残っていたこと。


「頑張ってるね」「ゆっくり休んでね」
そう言われると、ありがたいはずなのに、なぜかモヤモヤする。
言われたくない言葉ランキングの上位に入るくらい、しんどい。
頑張らなきゃ進めないから、頑張ってるんだ。

「ゆっくり休んでね」と言われても、
ゆっくり何も考えずに休んだら、誰が生活を支えるんだろう。
また無職だった頃みたいに、先の見えない不安な時間に戻るのは怖い。


もう何もしたくない。でも、動かないと詰む。
誰か助けてほしい。
でも結局、自分でどうにかするしかないことも、
私はもう、十分思い知っている。

役所も、母子家庭向けの相談も行った。
でも、思うような支援は受けられなかった。

経験していない人には、やっぱり分からない。
そう思ってしまう自分もいる。


今日は前向きな答えはない。
ただ、ここまで本当の気持ちを書けた。
それだけで、今日はいいことにする。

まだ何も解決していないけど、今日も私は、生きてはいる。
「死ぬ勇気がないから生きてる」今は、そんな感じかもしれない。

でも、パソコンを開いて、ここに書き出せているということは、
少しは動き出せそうだからだろう。

どん底のときは、パソコンなんて開く気力すらない。
これは、ある意味、私にとってのわかりやすいバロメーターなのかもしれない。

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